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ドナルド・ウォーカー 氏 マグナ・インターナショナル CEO

ドナルド・ウォーカー 氏

マグナ・インターナショナル CEO

1956年 カナダ生まれ

2010年9月13日、マグナの取締役会の役員メンバーよりCEOに任命された。マグナ・インターナショナルのCEO兼取締役として、グローバル事業の全側面を統括する。マグナは売上高250億米ドルを誇るグローバルサプライヤーであり、世界中の主要な自動車メーカーに自動車用コンポーネントとシステムを設計、開発、製造している。

1987年にマグナに入社。それ以前は、ゼネラル・モーターズで7年間にわたり、 幅広いエンジニアリングおよび製造分野に従事し、新車モデルやアセンブリ工場の立ち上げに携わった。

1994年から2001年までマグナの社長兼CEOを務めたのち、2005年までマグナ・インターナショナルが過半数の株を保有するIntier社の会長兼CEOに就任。その後マグナ・インターナショナルの共同CEO兼取締役となった。

1995年には、40歳以下にして意義深い成功を収めたカナダ人リーダーを称える国家プログラム"Top 40 Under 40 Award" を受賞。また、Wall Street Transcriptより自動車部品業界におけるゴールドアワードを授与された。1998年には、ワールド・エコノミック・フォーラムより "Global Leader for Tomorrow" に指名され、 1999年にオンタリオ・ゴールドメダルアワードのプロフェッショナル・エンジニアの称号を受賞した。

2002年7月、連邦および州政府と共に、カナダの自動車業界の有益なる将来を確実にするための短期・長期にわたる優先事項を定義することを目的として新しく設立された団体Canadian Automotive Partnership Council (CAPC) の共同会長に就任。2007年にはウォータールー大学エンジニアリング学部の学部長諮問委員会メンバーの一員となった。

技術者育成の重要性を広め促進することを目的とするYves Landry Advisory Foundationの創始者メンバーでもある。また、Automotive Parts Manufacturers Association (APMA) の前会長であり、現在も積極的に業界のイニシアチブを執っている。

1980年、カナダ オンタリオ州のウォータールー大学でScience Mechanical Engineeringの学士号を取得。

 

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